夏の東北を旅するなら、一度は体験してみたい夏祭り。
夜の街を巨大なねぶたが進む「青森ねぶた祭」。
無数の提灯をつけた竿燈が夜空を埋める「秋田竿燈まつり」。
写真で見るのと、その場に立つのとではまったく違います。
囃子の音、人々の掛け声、街の熱気。
東北の短い夏が、一気に燃え上がるような時間です。
麓 -ROKU- に滞在しながら、少し遠くまで足を延ばして。
北東北の夏祭りを旅の目的にしてみませんか。
青森の夏、ねぶた祭へ
青森の夏を代表する祭りのひとつ、青森ねぶた祭。
夜になると、明かりを灯した巨大なねぶたが街を進みます。
迫力あるねぶただけでなく、囃子や「ラッセラー」の掛け声など、その場全体の熱気を感じられるのが祭りの魅力。
普段の観光とはまったく違う青森に出会えます。
開催期間中は多くの人が訪れるため、交通規制や駐車場、観覧方法などは事前に確認しておきましょう。
秋田の夜空を埋める、竿燈まつり
もうひとつ訪れてみたいのが、秋田市で開催される秋田竿燈まつり。
いくつもの提灯をつけた大きな竿燈を、差し手たちが手のひらや額、肩、腰などで支えます。
夜空に無数の提灯が浮かび上がる景色は圧巻。
昼間の観光とはまったく違う、祭りの夜ならではの秋田を楽しめます。
こちらも開催期間中は大変混雑するため、移動手段や交通規制などを事前に確認しておくのがおすすめです。
鹿角にもある、夏の祭り
青森や秋田市だけでなく、鹿角にも受け継がれてきた祭りがあります。
そのひとつが「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」。
豪華な屋台と祭囃子が街を彩り、鹿角の夏を代表する行事のひとつです。
有名な祭りを目指して遠くへ出かけるのもいい。
宿の近くで、その土地に根付いた祭りを見るのもいい。
いくつもの祭りを組み合わせられるのが、夏の北東北旅行の面白さです。
昼間は自然、夜は祭りへ
夏祭りだけで一日の予定を埋める必要はありません。
昼間は十和田湖へ。
森や湖の景色を楽しんだあと、一度休憩して夜は祭りへ。
あるいは日中は鹿角をのんびり過ごして、夕方から出発する。
北東北には自然と街の両方があるからこそ、昼と夜でまったく違う旅を楽しめます。
SUMMER FESTIVAL TRIP
青森方面
青森ねぶた祭
+
秋田方面
秋田竿燈まつり
+
鹿角
花輪ばやし
日程が合えば、それぞれの祭りを旅程に組み合わせてみるのもおすすめです。
夏祭りへ行く前に
夏祭りの開催期間中は、通常とは交通事情が大きく変わります。
交通規制や駐車場の利用制限が行われる場合もあり、普段より移動に時間がかかることがあります。
観覧席が設けられる祭りでは、事前予約が必要になる場合もあります。
開催日、観覧方法、交通規制、公共交通機関の運行など、必ず各祭りの公式情報を確認してからお出かけください。
祭りのために、北東北へ
春の桜や秋の紅葉と違って、祭りに出会えるのは一年のうちほんの数日。
だからこそ、「この日にここへ行く」という旅もいいものです。
昼は山や湖へ。
夜になったら街へ。
そして祭りの余韻を残したまま鹿角へ戻る。
北東北が一年で最も熱くなる季節を、麓から楽しんでみてください。


